低体温症は免疫力が低下し、さまざまな病気の原因になります。。
低体温症という病気をご存知でしょうか。
主に生活習慣の乱れから来るものですが、1970年後半生まれの方々の間で増加している病状です。
はっきりとわかる症例は、基礎体温が35℃前後しかないことです。
私たち人間は、一生の間、休むまもなく体内にて様々な代謝活動が為されています。その活動時に発するエネルギーに伴い、人間には「体温」が生じます。
いわゆる平熱と呼ばれる基礎体温は36.5℃前後です。ところが低体温症の場合はそれより1℃以上体温が低いこととなります。
このことにより、免疫力の低下・基礎代謝の低下→肥満・ガン細胞やウィルスの繁殖 といった弊害が生じます。
低体温症の原因は、身体を無理やり冷やしてしまう生活習慣に伴います。氷入りのジュースやアイスクリームを過食する、湯船にゆっくり浸かる習慣が無い、風呂上りにキンキンに冷えたビールを一気飲みしてトドメを刺す 等々の行為は、冷えた血液を全身に循環させている行為であり、低体温症の遠因となります。
低体温はいろいろな病気の原因になりえます。
低体温は特に女性に見られがちな症状です。それは食事を取っていなかったり、睡眠不足、過度なダイエットに基づくものです。
低体温は、代謝が悪化しており、少しでも食べてしまうと太ってしまう・・という方に多く見られるようです。
ダイエットをする前に、まずは体温を正常に戻す事に専念し、その後で体重を落とす事を考えてはいかがでしょうか。
更に体温が低下すると内臓の機能が低下し、高血圧・高血糖・動脈硬化から、脂肪肝・胃腸病・肌荒れ果てはガンまで、全ての病気にかかりやすくなると言っても過言ではありません。
標準体温が1℃低下するだけでも免疫力は37%も下がってしまいます。その結果、アレルギーや感染症が発生する確率が増大します。その理由としては、ガン細胞やウイルスは、体温が35℃前後の時に最も活発に活動を始め、増殖し易いことによるものです。
逆に言うと、冷え体質を改善することにより、自律神経の働きの正常化や免疫力の向上、そして、肥満からアレルギー体質改善また、ガン体質改善、生活習慣病といわれる慢性病までも緩和できるのです。
低体温の人は、エネルギー生産能力が低く、血液を正常なレベルに暖めることが出来ないケースが見受けられます。これを改善するには、筋肉量を増大させてエネルギーを十分に発生させ、正常な温度に保った血液を循環させることです。
そのためには、有酸素運動の実施も十分に効果があります。実際に手足を動かした運動こそが低体温症への改善の一歩です。
筋肉がブドウ糖と脂肪酸をエネルギーとして消費するには、20分以上の継続した動きが必要です。これはダイエットにも共通することですが、低体温の改善には適度な有酸素運動が必要です。
ここで、運動は下半身を中心に鍛えることをオススメします。特にふくらはぎは血液を足から心臓に持ち上げるためのポンプの働きも兼ねており、ここを鍛えるとより血流に勢いが出ます。
水分や果物の摂りすぎは身体を冷やすので、過大な摂取は禁物です。一般にだいこん等の根菜類、にんにくや生姜やねぎなどの薬味や、唐辛子、わさび、カモミール、ミント、シナモンそして北国で取れた野菜は身体を温める効果がありますので、是非摂取することをオススメします。