腱鞘炎の症状を訴える人がここ最近で急増しています痛みを伴い時には動かすことが困難になりますその治療法とは....
腱鞘炎とは、ここ近年増加している腱の炎症を起こす病気です。人間の体で間接を動かすためには筋肉が必要となります。筋肉の端が骨との接合している部分を腱と呼び、腱が骨から離れないように腱鞘の穴の中に腱が通っています。たとえるなら、ズボンのベルトが腱になり、ズボンのベルトを通す穴が腱鞘といったところです。腱鞘炎の症状は、腱や腱鞘が炎症を起こし痛みが出たり、ばね指と呼ばれますがこの炎症により腱と腱鞘炎のすべりが悪くなり指の曲げ伸ばしに引っ掛かりの症状がみられます。筋肉があれば腱は当然ありますので体の至る所にありますが、腱鞘炎の症状が出るのは主に手の指や手首に出やすい病気です。腱鞘炎の症状がひどくなると、手の指の曲げ伸ばしができなくなってしまうことがあります。
腱鞘炎は、指の関節や手首の関節に多く見られる腱の炎症であります。腱鞘炎になる原因として一般的に考えられるのは、長時間に渡り同じ動作を行い酷使する事が腱鞘炎になる原因と考えられています。腱鞘炎は職業病と言われている程で、楽器を扱う演奏者でヴァイオンやギター、三味線などや赤ちゃんを出産後のお母さんなどが、育児をする中で長い時間抱いている事により腱鞘炎の症状が出る事もあります。他にもウェーターやウェートレス、介護士など、スポーツ選手でもゴルフなどにより腱鞘炎の症状がでたりします。このように、長時間に渡り同じ動作を機械的に行う事が原因です。最近の腱鞘炎の症状の増加がみられる原因は、パソコンなどの普及によりマウス操作やキーボードを長時間打つキーパンチャーの仕事、ニンテンドーの家庭用携帯ゲーム機などをはじめ普段の生活にゲームをする事が多くなることに比例をして腱鞘炎も増加しています。腱鞘炎の症状を訴える人は男性よりも女性のほうが多いと言われています。これは、腱鞘炎の発生する理由が筋持久力と関係があり、長時間の大きな負荷に対して炎症が起きるので筋力の弱い女性に発症する割合が多いと考えられています。
腱鞘炎治療法は、基本的な考え方をしますと腱または腱鞘に炎症を起こしているためにその炎症を抑えることが治療の一つとなります。具体的な治療法と言えばまずは、炎症を抑えるための抗炎症作用のステロイド剤が入った軟膏の使用または湿布薬というのが、簡単な治療法となります。しかし効果が表れるまでには時間がかかるという難点があります。即効性の効果を期待する場合の治療法としては、ステロイド剤を患部に直接作用をさせる方法です。ようは、注射で薬剤を直接注入する方法です。ただしこの治療方法は、多くても数回の注射にとどめなければいけません。なぜなら、患部に注射を打ち効果が期待できていないにもかかわらず再度ステロイド剤を注入すると癒着の危険性があるからです。腱鞘炎の治療法でこの二つが効果を出さなかった場合には、最終的な治療としては手術での治療となります。腱鞘炎の手術は、腱がスムーズに動きやすくなるように腱鞘の穴の部分を広げることをします。腱鞘炎の手術はリスクも少なく、術後数日で痛みもなく仏に手を動かせるので治療法の中では最も確実な方法と言えます。